入院前の準備
入院の手続き
・入院手続きは受付で取り扱います
・入院誓約書を提出していただきます
・他院からの退院証明書をお持ちの方は提出してください
・交通事故、労働災害等特別の原因があるときはその旨を申し出てください
・病室が満床のときは予約していただきます
必要なもの
・印鑑、保険証など
・最低限度の身の周り品をお持ちください(湯呑2ヶ、箸、スプーン、
ゴミ箱、スリッパ、タオル類)
・日用品などは売店にもあります
・手術のときは別にご案内いたします
入院中
入院中の食事
・給食は、症状に合わせた献立です
・病院の給食以外の飲食物は必ず医師、又は看護師にご相談ください
・食事の時間は次の通りです(朝食7:30、昼食12:00、夕食18:00)
入院中の寝具
・寝具類(ふとん・枕など)は、病院で用意いたしますので、お持ち込みはご遠慮ください
・病衣利用ご希望の方には、1日76円でお貸しします
付添看護
・看護師がすべてのお世話をいたします
・特別な場合は、医師の許可を受けてご家族の方が付添うことができます
外出・外泊
・一日も早く全快していただくための療養ですから、原則として認めておりません
・止むを得ない事由があるときは看護師に申し出て、医師の許可を受けてください(原則として1か月に2泊まで)
・門限は午後8:00厳守です
面会時間
現在、感染症対策のため、
入院患者様とのご面会を全面禁止にさせて頂いています。
何卒ご了承ください。
洗濯
・屋上(4階)に有料の洗濯機、乾燥機を備えてあります、ご自由にご利用ください
・ご自分でできない方の衣類の洗濯は病院が実費で代行いたします。看護師にお申し出ください
電気器具の使用
・電気毛布、アンカ、扇風機、ラジカセなどは使用できます
・尚、各ベットに備え付けテレビがあります(テレビは、カードをお求めの上ご利用ください)
入院費のお支払い
・入院料、その他の費用は請求書をお回ししますのでお支払い願います
・止むを得ない理由によってお支払いが困難なときは、お支払い日以前に必ずご相談ください
・退院される方は、その際お支払い願います
・予定させていただいたお食事については、請求させていただきます。
・当院では、医療費のお支払いにクレジットカード、デビットカードがご利用いただけます。詳しくは1階会計にてお尋ねください
相談
・治療費、その他のお悩みごとがありましたら、ご遠慮なく地域連携・相談室(1階)の相談員にご相談ください
入院病棟ご案内
一般病棟(2病棟)
一般病棟では、各科(外科・内科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科・麻酔科 等)の急性期疾患対象の病棟で、急性期に必要な集中的治療を行っております。また、科別・疾病・年齢など多種多様な患者様に対し、安全・安心の医療及び看護の提供ができるよう職種を超えたチームでの取り組みを実施しております。
地域包括ケア病棟(1病棟)
急性期治療を終了した後、在宅や施設で過ごすことがまだ難しい患者様が、在宅復帰や施設で過ごすことができるように診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病床です。また、在宅・施設療養中から緊急入院した患者様のケアも地域包括ケア病棟の役割です。
回復期リハビリテーション病棟(3病棟)
回復期リハビリテーション(リハビリ)病棟では、脳血管障害や大腿骨骨折の手術後や急性期の治療を受けて病状が安定し始めた方を対象に、機能の回復やADL(日常生活動作)能力の向上を図り、患者様のより充実した社会・家庭復帰を実現いたします。そのために患者様毎のリハビリプログラムに基づき、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士が共同で集中的なリハビリを提供いたします。
医療療養病棟(5病棟)
医療療養病棟は、慢性期移行後も医学的に長期療養を必要とする患者様に対して、医療・看護・介護・リハビリなどを行っております。また、高齢者の心身の特性を十分理解し、残存能力を最大限に発揮できるよう、そして在宅復帰に向けて支援を行い、在宅復帰後も継続して地域との連携に努めています。