高知県四万十町・くぼかわ病院の理念・基本情報・理事長あいさつです。

理念・方針・概要

くぼかわ病院の理念

患者さまにも良い・地域の方にも良い・職員にも良い

当院の理念は「三方良し」の考えに基づいています。

 昭和63年4月に、ここ四万十町(旧窪川町)に町名をいただき、くぼかわ病院と命名スタートし31年を迎えることができました。平成27年には高南台地の中核病院になるべく高知県における災害拠点病院として指名されました。これもひとえに皆様方のご協力ご支援のたまものと感謝いたしております。この地域でのさらなる取り組みが重要と身の引き締まる思いです。
 故先代理事長が命を削って地域住民を救いたいとの思いで医療施設の設立に情熱を捧げ、その情熱を引き継いでいくことを強く決意いたし、故人が掲げておりました地域に根付いた医療の提供、救急救命医療の充実をスローガンに歩んで参ります。
 また、人生は100年時代といわれる中、高齢化が著しく進むこの地域において地域住民が安心して暮らせる医療の提供を行うため、医師の確保にご支援いただいている高知県医師確保・育成支援課、常に温かいご支援賜ります高知大学医学部、並びに大阪医科大学からの地域医療支援には大変有り難く思っております。
 その中で私も微力では御座いますが、スタッフと共に知恵を出し合い心を一つにして当院の理念であります「三方良し」の考えで、前へ前へと進んで行く所存で御座います。今後皆様方のご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

くぼかわ病院 理事長 川村 久子

私共は、医療奉仕を喜びとし、常に患者本位の最良の医療・最高のサービスを提供することを心がける。

私共は、相互の信頼と調和を礎に医療を通じ、地域、社会の発展に貢献するよう努力する。

私共は仕事を通じ、全従業員及びその家族の幸福が成就すべく努力する。


救急医療から慢性期医療
さらに在宅医療まで総合的にサポート

病院の基本方針


1.急性期医療および専門医療の充実
24時間体制で救急患者を受け入れ、先端の医療を提供します。
2.リハビリテーションの充実
早期より総合的なリハビリテーションを実施し、在宅への復帰を提供します。
3.在宅医療の充実
24時間体制で救急患者を受け入れ、先端の医療を提供します。
4.予防医療の充実
早期より総合的なリハビリテーションを実施し、在宅への復帰を提供します。
5.患者様サービスの向上
24時間体制で救急患者を受け入れ、先端の医療を提供します。
6.医療の連携
早期より総合的なリハビリテーションを実施し、在宅への復帰を提供します。
7.職員教育の充実
早期より総合的なリハビリテーションを実施し、在宅への復帰を提供します。

くぼかわ病院 基本情報

名称 医療法人 川村会 くぼかわ病院
開設年月日 昭和63年(1988年)4月1日
所在地 〒786-0002
高知県高岡郡四万十町見付902-1
代表電話 0880-22-1111
FAX 0880-22-1166
診療科目 外科 ・ 肛門外科 ・ 消化器外科 ・ 内科 ・ 脳神経外科 ・ 整形外科
産婦人科 ・ 泌尿器科 ・ 麻酔科 ・ リハビリテーション科 ・ 放射線科
循環器内科 ・ 神経内科 ・ 眼科 ・ 皮膚科 ・ 耳鼻咽喉科 ・ リウマチ科

職員数

常勤医師 15名 / 薬剤師 2名 / 看護助手 27名
看護師 73名 / 准看護師 18名 / 理学療法士 17名
視能訓練士 1名 / 介護福祉士 4名 / 診療放射線技師 4名
作業療法士 14名 / 言語聴覚士 4名 / 管理栄養士 4名
臨床検査技師  7名 / 臨床工学技士 11名 / 医師事務作業補助者 7名
診療情報管理士 2名 / 社会福祉士 2名 /    
事務員等 45名 / その他医療技術員 3名 / R6.6.1時点

届出施設基準

一般病棟入院基本料 急性期一般入院料 4(重症度 医療 看護必要度Ⅰ)
急性期看護補助体制加算 25:1(夜間 50:1急性期看護補助体制加算・看護補助者充実加算)
救急医療管理加算
医師事務作業補助体制加算1 25:1
重症者等療養環境特別加算
機能強化加算
医療安全対策加算2
医療機器安全管理料1
患者サポート体制充実加算
回復期リハビリテーション病院入院料1
糖尿病透析予防指導管理料
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
排尿自立支援加算
院内トリアージ実施料
がん治療連携指導料
麻酔管理料(Ⅰ)
外来化学療法加算2
在宅療養支援病院(別添1の「第14の2」の1の3に規定する在宅療養支援病院)
在宅がん医療総合診療料
CT 撮影及び MRI 撮影
検体検査管理加算(Ⅱ)
画像診断管理加算2
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
二次性骨折予防継続管理料「1」「2」「3」
入院時食事療養(Ⅰ)入院時生活療養費(1)
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
椎間板内酸素注入療法
看護職員処遇改善評価料36
療養病棟入院基本料 療養病棟入院料1
診療録管理体制加算1
療養環境加算
療養病棟療養環境加算1
栄養サポートチーム加算
感染対策向上加算2(連携強化加算・サーベイランス加算)
データ提出加算2
コンタクトレンズ検査料1
地域包括ケア病棟入院料1(看護職員配置加算 看護補助体制充実加算)
人工腎臓 慢性維持透析を行った場合
透析液水質確保加算
慢性維持透析濾過加算
導入期加算1
下肢末梢動脈疾患指導管理加算
報告書管理体制加算
情報通信機器を用いた診療に係る基準
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
薬剤管理指導料
後発医薬品使用体制加算1
無菌製剤処理料
冠動脈CT撮影加算
輸血管理料Ⅱ
輸血適正使用加算
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
後縦靭帯骨化症(前方進入によるもの)
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
医科点数表第2章第10部手術の通則の5(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)及び6に揚げる手術

施設認定等

日本外科学会 専門医制度修練関連施設
日本整形外科学会 専門医研修施設
日本医学放射線学会 放射線科専門医修練機関認定
日本皮膚科学会 認定専門医研修施設
日本脊椎脊髄病学会 椎間板酵素注入療法実施可能施設
日本医学放射線学会 画像診断管理認定施設(MRI安全管理)
日本病院総合診療医学会 認定施設

個人情報保護方針

当法人は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責務と考えます。個人情報保護に関する方針を下記の通り定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
1:個人情報の収集・利用・提供
個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用、及び提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。
2:個人情報の安全対策
個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏洩などに関する万全の予備措置を講じます。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
3:個人情報の開示・訂正・利用停止
当該本人(患者様)等からの内容開示・訂正あるいは利用停止を求められた場合には別に定める内部規則により、調査の上適切に対応します。
4:個人情報に関する法令・規範の遵守
個人情報に関する法令及びその他の規範を遵守します。
5:養育及び継続的改善
個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。
6:診療情報の提示・開示
診療情報の提供・開示に関しては、別に定めます。
7:お問い合わせ窓口
お問い合わせは、1階正面受付をご利用ください。

患者様の権利章典

1:個人の尊厳が保たれる権利
あなたには、人格を持った個人として尊重される権利があります。

2:平等で良質な医療を受ける権利
あなたには、個人的な事情や、病気の違いなどに関わらず、必要かつ最善の医療を平等に受ける権利があります。

3:知る権利
あなたには、治療・処置・検査・手術・薬の副作用など医療の内容、回復の見込み、必要な費用などについて、納得がいくまで説明を受ける権利があります。(当院では患者様の診察情報を開示いたします)

4:自己決定権
あなたには、納得できるまで説明を受けた後、医師の提案する診療計画などに、自分で決定する権利があります。

5:プライバシーを保護される権利
あなたの、医療上の個人情報、及びプライバシーは保護されています。

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